江戸時代から続く老舗の醤油通販
和食には欠かせない調味料の一つである醤油は和歌山県の湯浅で誕生し、現在では日本だけではなく世界中で使われています。
そんな発祥の地である湯浅に天保12年に創業したのが、湯浅醤油の角長です。
180年近い歴史のある老舗の角長では、現在でも職人の手づくりにこだわり製造・販売を手掛けています。
湯浅にある2つの店舗での販売の他に公式サイトでは通販も実施しており、直接店舗まで行けない人も歴史ある手作りの商品を手に入れることが可能です。
オンラインショップでは、気軽に使える家庭用から贈答用としても魅力的なセット商品も販売されているので、本物の味にこだわるなら公式サイトの通販で購入してみると良いでしょう。
古くからの職人の手づくりにこだわりつつも、ネット通販など新しいことにも挑戦し続けている角長では、醤油の歴史を伝える資料館を湯浅にオープンしています。
資料館では江戸時代や明治時代に使われていた道具の展示や製法をジオラマやパネルで伝えており、これまで伝えられてきた歴史をわかりやすく展示しています。
周囲には世界遺産の熊野古道もあり、また湯浅の町並みは江戸時代の名残を感じる歴史的な風景なので、それらの観光名所を散策しながら市旅館に足を運ぶ人も珍しくありません。
日本人なら食卓に欠かせない調味料について知っておくべきなので、熊野古道や和歌山県を訪れたら店舗に行ってお買い物するとともに、資料館にも足を運び歴史を学びましょう。